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【Marvelous Designer 4】型紙を変えずに服のサイズを変更する。

 

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【ZBrush 4R6】ライアンのプロモーションビデオを作る。14【服メッシュ調整】 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

このシリーズの一覧記事↓

ライアンのプロモーションビデオ作成 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

 

■この記事でしてること。
  • Marvelous Designer 4でDaz用ゼロポーズ服を書き出してみる。
  • MD4はフリーズしてるとメッシュ構造が変わるので、Dazにモーフとして読み込めない。
    • フリーズ解いて書き出せば大丈夫。
  • Marvelous Designer 4で、シュリンクゲージをいじって、ライアン服をGenesis 2 Male用に改変。
  • ズボンの裏面がシャツに触ると暴れる仕様。

フィギアをDaz Studio4.8に登録する。

服調整をする前に、Genesis 2 Maleに服を着せて、ライアン体型にするなら

ライアンのモーフ登録が必要だということに今更気づいた。

 

ライアンはシェイプだけでこの体型を作ってるから

20150113_00Create3D335220150113_00Create3D3353

Genesis 2 Male用にゼロフィギアにしたら、

一発でシェイプ復活ができなかった。

 

シェイプしたフィギアを、Dazに登録せずに

『ライアン』としてシーンファイルで保存してただけだったから。

 

こういうのをキャラクタープリセットで登録すればいいんだね!

20150113_00Create3D336020150113_00Create3D3361

初めて知ったよ!

 

これは体だけなので、顔はまた別にシェイプを作っておかないといけない。

 

シェイプとしてDazに登録してるわけじゃないからか

↓Ryanの体のパラメータが『モーフ』にはない。

20150113_00Create3D3362

顔は別に作ってたので、顔だけ適用した。

というか、キャラクタープリセットって、顔シェイプも一緒に登録してくれるんじゃないんかい。

 

話変わるけど、

↓このワードローブのアイコンって何で保存したらつけられるの?

20150113_00Create3D3388

私、服はシーンサブセットで保存してる。

キャラクタープリセットじゃ登録できないし、

ウエアラブルで保存しても『ワードローブ』にならない。



MD5からゼロポーズ(Tポーズ)服を綺麗に書き出す方法。

Marvelous Designer 4でDazのzero服を書き出せたら一番いいんだけど、

普通にゼロポーズにしたら首回りがよれっとするんだよね。

 

↓こういう服の場合。

20141207_00Create3D2533

Marvelous Designer 4では手をおろして作ってるから

腕を上げると、首に近いほど↓しわが出る。

20141207_00Create3D2540

これが、Marvelous Designer 4でゼロポーズを作らなかった理由だったんだ。

 

 

襟元を型紙で選択してフリーズして、ゼロポーズモーフ読み込んだら襟のカタチがゆがまないんじゃない?

と、数日前に思いついた。

20150113_00Create3D335420150113_00Create3D335520150113_00Create3D3356

襟から肩までの黒いラインにしわがよる。

20150113_00Create3D3357

ここもしわになってもらってはこまる。

 

肩のラインもフリーズしてみたら、

フリーズしてるのに曲がるんだね!

20150113_00Create3D335820150113_00Create3D3359

↑ラインが不細工なのでこのままでは使わないけれど、一応Dazに読み込んでみた。

20150113_00Create3D3363エラー……

なぜ? 同じメッシュなのに!

 

ゼロポーズのまま、フリーズを解いて、ちょっとシュミレートしたら、

かたのラインもととのったし、襟が曲がらなかった!

20150113_00Create3D336420150113_00Create3D3365

これで書き出したらOK♪

20150113_00Create3D3366

Marvelous Designer 4って、フリーズしてるのとしてないので

違うメッシュ書きだすんか!

 

でも、この方法で、ゼロポーズを書き出せば、手間が減る! オケオケ!



大問題勃発。

 

ズボンがエラーで読み込まれない……(T_T)

 

えー?

このズボンをGenesis 2 Male用にZBrush 4R6で変えた筈ジャン?

ZBrush 4R6で触ってるうちにメッシュの数いじった?

ZBrush 4R6って、メッシュの数いじれるようなソフトじゃないんだけどな。

 

なんか、頭がこんがらがってきたよ。


どうせなので、MD4でRyan服を型紙を変えずにGenesis 2 Male用にする検証をしてしまおう。

これでできるなら、これでいいんだ。


ライアン服をそのままGenesis 2 Maleに着せるとこうなる。

20150113_00Create3D336820150113_00Create3D3370

なんで身長が違うのにシャツが短くなってるのかと思ったら

ライアンは胴体を詰めてるから、胴体の長さだけならGenesis 2 Maleの方が長いんだ!

 

ブーツも履かせて、丈を調節する。

20150113_00Create3D337120150113_00Create3D3372

ズボントかタックで吊ってるから落ちてないだけだと思う。

ウエストサイズが違うから、落ちると思って腰骨のところにタックつけておいた。

 

シャツのタックは、漫画的に綺麗なしわをだしてもらうため。

前バージョンだと、これを型紙を詰めて作らなきゃ行けなかったから大変だった。

 

型紙を変えずに服のサイズを変更する。

↓Shrinkageを増減させることで、型紙をいじらずに大きさを変更することができる。

20150113_00Create3D3376

↑このパラメータの通り、Genesis 2 Maleに着せて90%にしたものを書き出して

モーフローダープロした。問題なく読み込める。

Shrink Pattern – CLO 3D Modelist Manual – Confluence

公式チュートリアルはこちら。↑

 

前から確認したかったUVの書き出し。

【Marvelous Designer 4】UVを書き出す | Create3D-3dCG制作作業日記

↑この記事書いてる間MD4を放置してたら、

こんなことになってた↓(T_T)

20150113_00Create3D3377

なぜだよぉ!

 

こんな感じでどうでしょうか♪

20150113_00Create3D3378

服のしわがわかりやすいように、黒い部分を赤にした。

イラッとする色合わせだ(笑)

ピンを差してるのと似た色なんだよ。(記事を見返してる今気づいた)

今度は別の色にしよう。

 

これで通用するなら、ZBrush 4R6でいじるよりよっぽど簡単♪

 

いや、『簡単』という意味でいうと違うかもしれない。

ZBrush 4R6で改変する方が時間的にははやい。

 

ZBrush 4R6でGenesis 2 Male服に改変しようと思ったら
  1. MD4でライアン服作成。
  2. ライアン服書き出し。 (一分)
  3. Dazでライアン服をトランスファーユーティリティする。(一分)
  4. ライアン服をモーフローダープロする。(一分)
  5. ライアンをゼロフィギアにする。(これでGenesis 2 Maleになる)(一分)
  6. 服をZBrush 4R6に書き出す。(一分)
  7. ZBrush 4R6でG2M服に修正する。(10分)
  8. Dazでライアン服にG2M服をモーフローダープロする。(サーフェイス情報をコピーするため)(一分)
  9. Genesis 2 Male服をOBJ書き出しする。(一分)
  10. Genesis 2 Male服を新たにインポートする。(一分)
  11. Genesis 2 Maleにトランスファーユーティリティする。(一分)
  12. ライアン服をモーフローダープロする。(一分)

合計20分。

修正に倍かかったとしても半時間。

 

この手順が必要になる。

 

ZBrush 4R6で拡縮がスムーズにできるなら、↓3-7番もZBrush 4R6で済む。

  1. MD4でライアン服作成。
  2. ライアン服書き出し。 (一分)
  3. ZBrush 4R6でG2M服に修正する。(一時間)
  4. Dazでライアン服にG2M服をモーフローダープロする。(サーフェイス情報をコピーするため)(一分)
  5. Genesis 2 Male服をOBJ書き出しする。(一分)
  6. Genesis 2 Male服を新たにインポートする。(一分)
  7. Genesis 2 Male服を新たにインポートする。(一分)
  8. Genesis 2 Maleにトランスファーユーティリティする。(一分)
  9. ライアン服をモーフローダープロする。(一分)

けど、ZBrush 4R6の拡縮って私は凄いストレスかかるからしたくない

慣れの問題なんだろうけど、慣れよう、練習しようって気にならないから今は無理。

 

ZBrush 4R6で、ブラシを使ってるのは楽しいんだけど

拡縮とかするのは嫌いな作業なんだ。

それに5分でも時間を割くなら、MD4で20分作業していい。

私のストレスが違う。

 

 

ストレスって、それぐらい我慢しろよ、って思われるかもしれないけど

物凄いモチベーション下がるし、気力が凄い速さですり切れる。

 

『したくない作業のモチベーション』を上げるのに苦労するのは理解できると思う。

服を作るのは私の好きな作業なのに、

『嫌な作業』が入ることで、全体のモチベーションが下がる。

 

そういう作業は、

『嫌な作業10分』『好きな作業一時間』なら、一時間をとった方が後々いいんだ。

 

  • 好きな作業をしてるだけならモチベーションは下がらないから、そのあともつつがなく作業が続けられる
  • 嫌な作業をしてモチベーションがゼロになったら、結局そのあと、一時間ぐらいは無駄時間になる。

 

作業時間』だけではなく『休憩時間』を入れた時間で作業時間を計算しないといけない。

スケジュールの組み立てで失敗するのは、この『休憩時間』を考えてないから。

だれしも、ぶっ続けで作業をできるわけじゃないんだ。

作業時間だけでスケジュールをくんではいけない。

 

 

しかも

  1. 嫌いな作業をしてモチベーションが下がる。(10分)
  2. モチベーションを上げるために努力する。(20分)
  3. 次の作業に掛かる。

 

  1. 好きな作業をする。(一時間)
  2. 次の作業に掛かる。

 

モチベーションを上げる努力が20分で済む保証はどこにもない。

そのままネットの海に呑み込まれて、一日が無駄になるかもしれない。

そして、『モチベーションを上げる努力』という、まったく別のことをしなきゃいけない。

 

その上で、この『嫌いな作業』を工程に組み込むと、

次から服を作るときに毎回それをしなきゃならなくて

『服を作る』というモチベーション自体が下がる。これが一番危険。

 

3dプロの人のナニカで書いてた。

『ウェイトマップとかUV展開とか、ものすごく好き、という人に出会ったことが無い。

 だから、これらは誰にとっても面倒な作業なんだと思う』

 

私もUV展開、勉強する気にならないほど嫌いだ。

(一度根詰めてしようとは思ってる。『できない』じゃこの先やっていけないから)

ウェイトマップは仕方ないとして、MD4を使ったらUV展開が必要ない!

そのかわり、Mayaで服作るより倍以上の時間がかかるとは思う。

しかも、Marvelous Designer 4を買う代金が必要だしね。

 

でも、UV展開いらないんだ…… (キラキラキラキラ……)

 

いっそのこと、曲面があるメッシュなんか、全部MD4でつくっちゃえばいい、とか思ってる始末。(笑)

チェーンをMD4で作ってみるよ。

あと、髪の毛とね。

Marvelous Designer 3で髪の毛を作る。 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

髪の毛だけ特筆してレンダリングしたいときは、MayaのnHair使う予定なんだけど

メッシュ髪も必要なんだ。

 

長髪を↓この方法で作るの大変。

Ryanの髪作成 | Create3D-3dCG制作作業日記

MD4でできたら一番いい♪

不定形でモーフが必要なものは全部頼むよ、MD4。

 

話を戻す。


Marvelous Designer 4のshrinkage(シュリンケージ)で操作するなら
  1. MD4でライアン服作成。
  2. ライアン服書き出し。(一分)
  3. MD4でライアン服をG2M服に改変。(20分)
  4. G2M服を書き出し。(一分)
  5. DazでG2M服をトランスファーユーティリティ。(一分)
  6. それにライアン服をモーフローダープロ。(一分)

24分。

改変が倍かかったとして一時間弱。

 

でも、手順が少ない分、気楽なんだ。

 

それと、MD4で作った服は、型紙は左右対称でも

しわの入り方が左右対称ではないので、

ZBrush 4R6で左右対称編集すると面倒なことになる。

 

MD4なら、シュリンケージはただ数値をいじるだけだから

当然、左右対称編集できる

 

私、パラメータで『数字をいじる』のも大好きなんだ♪(握り拳)

Dazでポーズつけるときも、90%はパラメータで操作するからね。

 

『書き出し』に一分って一応書いてるけど、実際には一分かからない。数秒のこと。

けど、保存するのに名前を書き換えたり、ファイルが増えたり(→ファイル管理が発生)、が面倒。

 

全部連番をつけるのが一番簡単なんだけど、

どれがDazから書き出して、どれがZBrush 4R6で修正したファイルか

あとから見てわからない。

だから、『Dazから』とか『ZBrush 4R6から』とか書くことになるのも面倒なんだ。

つい、面倒くさくて上書き保存して後悔することも多い(笑)

 

まぁ、最終OBJ以外は、プロジェクト終わったあとで開くことはまず無いけど

作業が一日で終わらない場合は、連番のファイルだけしか無いから

連番だけ書くってまず無理。

 

 

 

なんの記事書いてたっけ?

 

そうそう、シュリンクゲージ使ってGenesis 2 Male服に改変してたんだ。


こんな感じでどうでしょうか♪

20150113_00Create3D3378

 

背中、こんな布が余ってるのに、お尻チラリが防げない(笑)

20150113_00Create3D3379

 

この服、肩パッドが必要なの忘れてた!

20150113_00Create3D3380

 

 

ライアン体型に合わせて腰の裾を高くしてあるから、お尻ちらは仕方ない。

20150113_00Create3D3381

20150113_00Create3D3382

これぐらいなら、それこそZBrush 4R6で一分で修正した方がいい。

 

なぜかズボンに巻き込まれるシャツ。

20150113_00Create3D3383

ズボンをフリーズしても一緒。

 

↓どうも、ズボンの裏面に接触すると、巻き込まれるっぽい。

20150113_00Create3D3384

 

↓だから、シャツをフリーズさせても、シャツの裏面にズボンが触ると巻き込まれるんだ?

20150113_00Create3D3385

 

でも、ライアン服の時はこんなことにならなかったんだけどな。

シュリンクゲージ触ったときだけのバグ?

不安定になってるから?

 

タックでズボンの上を全部肌にとめて

ズボンの裏面がシャツに触らないようにしたら、↓無事。

20150113_00Create3D3387

シャツの裏面がズボンに触ること自体は影響無いんだ。

 

ああ、シャツの方がレイヤーが上だから!

レイヤーが下のズボンの裏面に、レイヤーが上のシャツが触ってるっておかしいから

表に出ようとしてシャツがグタグダするんだけど、

このズボンはおなか部分が二重になってるから外に出られなくてこんなことになるんだ!

 

理解理解。

じゃあ、やっぱりあったほうがいい仕様なんだね!

 

 

最初に↓こうなってたのも、裏面問題だったんだろうな。

20150113_00Create3D3377

でも、ライアンの服では出なかったんだから、

シュリンクゲージで数値を変更したときだけでるバグだね。

バグというか仕様というか。

 

 

↓英語の例文でこんなのあって

・It’s not a bug. It’s a feature.

バグではありません. 仕様です.《しばしば強弁》

一発で覚えたわ♪

 

 

一連の記事

型紙を変えずに服のサイズを変更する。 | Create3D-3dCG制作作業日記

 

エンジョイ! & サンキュー♪

2015/01/13 12:12

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