記事の詳細

Daz Studio4の、『服に関節が入っている』という意味。
 
↓こういうことです。
 
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いきなり言われてもわかりませんね。
説明しましょう。
 
 
フィギアのボーンとは?
 
Genesis 2 Femaleのボーンを見てみましょう。
 
Genesis 8 Femaleの時代なのにGenesis 3 FemaleでもなくGenesis2を出すとかw
 
 
普通に出すと体のメッシュしか見えませんが、

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ジョイントエディターツールにすると↓『骨格』が見えます。
 
 
ついでなので、Genesis全世代並べてみました。

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これを『ボーン(骨格、関節)・リギング』と呼びます。
骨に当たる部分に楔形のボーンが入っています。
 
 
これは服にも入っています。
服のボーンとは?
服にも、人体と同じボーンが入っています。

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シャツと人体で、『同じ骨』が入っているのが分かりますか?
 
これがあるから、DAZの服は『オートフィット』で自動的に着せることができます。
 
服に設定されているボーンを、人体のボーンに長さを合わせてくれるのですね。
これがDaz Studio4.9の凄いところ!
 
 
 
服にボーンが入っているので『オートフィット』ができるわけです!
だから、服作成も楽なんです。
 
メインフィギアの形に服を作ってボーンを入れると(Transfer utility)、
それでその世代のフィギアなら誰にでも着せることができます!
 
 
第四世代より前はそういう構造ではなかったために
体型が違うフィギア用に、服を別売りしていましたね。
Genesisって凄い画期的なんです!
 
Mayaだと、毎回毎回ツールを出して変更しなきゃいけません。
こういうのも、私が、人体フィギアならDaz Studio4.9を勧める一因です。
 
オートフィットは本当に凄いです!
Genesis世代から入った方は、オートフィットの凄さがわからないでしょ?
あって当然だから、破れがどうの、って言うでしょ?
違う世代の服を着せて『破れ』ぐらいで『済む』のは凄いことなんですよ!
 
話を戻しましょう。
 
 
追加ボーンのあるスカート
左はGenesis 2 Femaleのボーン。右が、ドレスのボーンです。

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先程のシャツと違って、スカートにボーンがたくさん入っていますね。
 
これで、スカートを自由自在に動かすことができるのです。

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これは、ボーンを設定した上で、服モーフも一緒に設定されるようになっているものです。
かなり面倒臭い手間を掛けて下さっている服です。
 
 
どれだけ面倒臭いか?
↓この手順を一回として、モーフの数だけ実行する、ということです。
私はこの一つ設定するのでイライラしましたw
 
なれればなんてことはないんでしょうけど。
ボーンとモーフがたくさん入っている服を見ると拝みたくなります。
 
ただ、ボーンとモーフが連動していないものもあるので
この服が神掛かっているだけ、とも言えます。
プロの仕事ですね!
 
 
 
服のボーンを動かすのは『パラメータ』で操作します。
人体フィギアにポーズを取らせてから、服の調節をしましょう。
 
服を選択して、パラメータタブを開きます。
このドレスは『アクター』の項目にモーフが入っています。

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↓入っているモーフが一覧されます。

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『アクター』の中の『アジャスト』。破れ調節モーフです。

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『アクター』の中の『ムーブ』モーフ。

これが、『動きモーフ』です。

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いろいろいじってみてください。
 
↑この服は↓これです。

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↑このアイテムの商品ページの詳細↓
こういうのは、
商品紹介ページの『一覧』で書かれています。
 
↓見やすい一覧の例。

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緑の部分が『モーフ』、赤い部分が『ボーン』です。水色は『アジャスト 調節(破れ回避)』。
 
ただ、これは『書き方が統一されていない』ので、
モーフをたくさん入れているのに、何も書いてない方もいらっしゃるんですねw
大体この形式で書かれています。
 
追加ボーンの無いスカート
足に対して、あまりスカートが左右されないものには、
スカートにボーンが入っていないこともあります。
足のボーンは入っていますので、足に連動してスカートが動きます。
 

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↓これもボーンは人体と一緒ですが、

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スカートに『モーフ』がたくさん仕込まれています。

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足の動きに合わせて↓似たようなポーズのアイコンをクリックすると、
服に、そのポーズにあった皺が入ったり、布が垂れます。

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↓このアイテムです。

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↑このアイテムは、↓一覧が見にくい!

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行末に『コロン』がついているのが、『アイテム名』。
その下の行から、次のコロンがついているものの上の行までが、そのアイテムの説明です。

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水色が調節モーフ。これは主に、破れを繕うための『アジャスト 調節』です。
『アジャスト』が行頭についていない(赤枠)のが、大体は動きモーフです。
 
ユーザーとして嬉しいのは、赤とピンクの枠の行が多いことです。
この二つが多いと、『動きに対応するモーフが多い』ということになり
使い勝手が良いです。
 
 
緑色が、キャラクターシェイプなどに対するモーフです。
アイコちゃんとヴィクトリアだと体型が違います。
そういう基礎モーフを入れると、胸を小さくする大きくするとかも入っているものがあります。
『breast 胸の調節』がたくさんあるのはそのためです。
 
最後にピンク枠の『ポーズ対応モーフ』ですね。
これは、無いベンダーさんが多いです。
ですので、こういうのは『使いやすさ』『便利モーフ』として、私も新商品記事に特記します。
 
↓こういうのです。

便利モーフ沢山髪 | DAZカテゴリ一覧

便利モーフ | DAZカテゴリ一覧

ただ、この『便利モーフ』って技術的にどんどん進歩していきますので
『昔の便利モーフ』は『今だと標準』ってことも多いです。
 
昔の髪にはモーフが入っていないものも多いですが
最近の髪でモーフが入っていないものは無いです。
 
ですので、『その時々の技術レベルでの便利モーフ』ということになります。
その『技術レベル』は、3D一般ではなく
DAZで販売しているもので、私が気づいたレベル』です。
 
私が気づかない限り、特記できません。ごめんなさい。
 
 
髪のモーフに関しては、大きく動くものが出てきたので

アクションヘア(大きく動くモーフ) | DAZカテゴリ一覧

というタグを新設しました。

『便利モーフ』は『モーフの数』だけで判断しています。
30個ぐらい以上あると、つけてました。
最近多いのが増えてきたので、そろそろ80個ぐらい以上になるかもです。
 
 
『アクションヘア』というのは『動きモーフ』のなかでも、
大きく動くものだけの数だけで判断しています。
 
基準の一つに、『紹介画像で大きく動いている画像がある』ということです。
モーフがたくさん入っていても、髪が翻っている写真が無いものは
そういうモーフは無い(小さく動くものだけ)と判断しています。
 
こういうタグは
「あ、なんかこの系増えてきたな。タグつけた方がいいかな?」と
思ったときにつけるので
それより前のアイテムにはついていません。
 
時間を見つけては、さかのぼってつけています。
 
『この系のタグが欲しい』というのをリクエストしてくださると
付けられるようならつけます。
 
 
 
 
 
髪にボーンが入っているとは?

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↓左が人体ボーン、右が髪のボーンです。

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後ろ髪と、胸に垂らしている髪にボーンが入っています。
 
 
シーンで髪を開いて↓選択している部分が『追加ボーン』です。
(服も、仕組みは同じです)

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↓詳細の緑枠の部分です。

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↑『ムーブメント(赤枠)』の中で緑の部分がボーン。下三行がモーフなのかな?
モーフとボーンは見分けがつきにくいですが
とりあえず、ここらへんの行数が多いと、
『ベンダーさんが「使い勝手」のために頑張ってくださってる!』と思ってくださいw
 
特に髪の毛は、モーフが無いと使いにくくて仕方ないですから。
 
 
 
用語解説っぽいもの&自作派へのリンク
モーフ、ムーブメント、ボーン、リギング、スタイル。
これらの用語が、いま一つ……うーん……
 
現時点で私が理解している説明。(違ったらごめんなさい)
リンクは、『このように作るだろう』という私の予想です。
一応、全部したことがありますw
 
モーフ
変形させたメッシュを設定していること。
動きモーフも、調節モーフも入る。
 
ムーブメント
動きモーフ、ボーン設定のこと。
 
リギング
ボーンを組み合わせて関節を作ること。
 
 
 
ボーン
骨格の一部。
 
スタイル
これが多分、ベンダーさんの中で統一されてない……気が、する。
リギングに合わせてモーフを当てていること、でいいのかな?
 
  • リギング+モーフ
  • 多数のモーフを一括で動かすモーフ
 
 
 
 
リギング > ボーン
モーフ > ムーブメント、スタイル
 
でいいのかな?
 
 
 
 
まとめ。
 
【D|S】服や髪に『関節(ボーン・リギング)が入っている』とは?

普通なら、フィギアのボーンに追従する服や髪を

もっと『服だけ』『髪だけ』を動かすための技術。

あればあるだけ便利!

ということでした。

この記事でわからないことがあれば、この記事にコメントください♪

 

【D|S】服や髪に『関節(ボーン・リギング)が入っている』とは?

でした。

エンジョイ! & サンキュー♪
【この記事を書いた日 2017/06/208:47 】
 
 
 
 
 
 

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